この街にしかないシーンがある。
日本の産業を支えた歴史と豊かな自然に囲まれた田川地域。
炭都として栄え、その当時の姿を今なお色濃く残している懐かしい風景には、
情と活気に満ちあふれ激動の時代を力強く生きてきた、当時の人々の想いを確かに感じることができます。
そのすべてがこの街にしかないときの流れであり、この街にしかない表情。
スクリーンでしか見たことのないような映画のワンシーンが、
田川地域には生き続けています。
What's たがわFC
撮影スタッフの一員として フルサポート!
田川市は、盆踊りなどでお馴染みの「炭坑節」発祥の地。炭坑節は、「月が出た出た月が出た、サノヨイヨイ」のフレーズで広く知られています。
また、炭坑節の中で唄われている「二本煙突」や国内初のユネスコ世界記憶遺産に登録された「山本作兵衛コレクション」など、数々の炭坑遺産を有する自然・歴史・文化が薫るまちです。
これまで、この自然や文化を継承しながら、すばらしい都市として発展してきました。
しかしながら、全国の地方都市においては、⼈口減少が著しく、中心市街地等が衰退している中、どこの地方都市も⽣き残りをかけた⾏政運営を⾏っています。
本市も炭坑の閉山以降、⼈口減少が進み「このままでは⽣き残れない」と考え、目をつけたのがフィルムコミッションの設⽴でした。
本市では、これまでに、「⻘春の門」(1975年、1981年)、「信さん・炭坑町のセレナーデ」(2010年)、「わが家の歴史」(2010年)など、本市においては、様々な映画やドラマ、CМが撮影されています。このフィルムコミッションの設⽴を契機に、映画やドラマの撮影・制作を通して、本市の発展を図るとともに、本市の魅⼒を全国に発信したいと考えています。
そのために、「たがわフィルムコミッション」の代表として、制作会社の皆様に対しまして、24時間365日体制でフルサポートすることをお約束します。ぜひ、このまちにしかない表情を活用してください。
たがわフィルムコミッション 代表 村上 卓哉
フィルムコミッション(FC)とは、映画・TVドラマなどのロケーションが円滑に進むようサポートする非営利の団体です。
田川市では、ロケーションを支援するための組織として、「たがわフィルムコミッション」を設⽴し、全市をあげて、各種撮影ロケ等の支援を⾏っています。
支援対象
国内外映画、CM、テレビ番組、プロモーションビデオ等あらゆる映像作品のロケーション撮影
支援活動
- まちの情報、ロケ地の紹介。
- 公共施設や道路の使用許可などの仲介。
- シナハン、ロケハン、ロケなど制作に必要な業務のお手伝い。
- 宿泊施設、レンタカー、飲食店の紹介。
- エキストラ、ボランティアスタッフの確保。
事務局連絡先
〒825-8501 田川市中央町1番1号
たがわフィルムコミッション事務局 (田川市建設経済部産業振興課内)
TEL:0947-85-7147 FAX:0947-46-0124
MAIL : info@tagawa-fc.com